大部分的走法都是從新宿坐特急或是高速巴士直達河口湖站，不過由於我發現了一班從大阪到甲府的長途巴士，所以我決定坐長程巴士先到甲府，然後從甲府從後山繞進富士山。
我喜歡這種長程巴士的原因除了享受車上玩掌機打電動的樂趣外，最主要的賣點就是巴士會停休息站。日本的休息站可以分為 SA、PA 和最簡單的只有廁所的停車處，其中大部分的 SA 和PA都會有印章，我喜歡在日記中蓋這種東西，
所以如果有巴士可以選擇，比起快速的新幹線或飛機，只要時間許可，我更喜歡這種慢慢的移動方式。然後休息站裡面賣的食物雖然大同小異，不過通常會有所謂的「地方料理」，
通常每2-3個小時的行程都會休息一次，這次剛好來到了新海誠《你的名字》中的系守町原型「諏訪湖 」。《你的名字》的成功，使新海誠從動漫圈的知名導演成功破圈，成為日本的代表動畫導演，一般大眾也因此認識到他。新海誠的作品基本上都具備「姊弟戀」、「遠距離戀愛」等特質，
在七個多小時的車程後，下午黃昏時抵達甲府車站，迎接我們的是風林火山的甲斐之虎武田信玄。甲府作為山梨縣的縣廳所在地與中核市，受到東京都的磁吸效應，人口外流十分嚴重，尤其是年輕人幾乎都往東京工作，目前人口約 18.5萬。
休息一天，隔天準備前往富士山前先到附近的縣廳逛逛，這裡是《搖曳露營》裡面的聖地，在電影版中，志摩和撫子等人就是在這裡開會，討論露營地的建設。從甲府出發到河口湖的巴士集中在上午的7點到11點，最晚一班是11：40，車程約 80 分鐘，回程則最早從下午三點開始，從河口湖發車的最晚一班是 19:10。
我坐的是 08: 50的班車，這幾天天氣都非常好，所以繞過群山，終於看到富士山啦！抵達富士急行線 的河口湖車站，根據 2024 年的紀錄，每天使用人數為 4857人次，是有史以來的最高紀錄，體現了疫情結束後外國觀光客的回流。
車站前保存著「富士山麓電気鉄道 MO 1 形電車」 ，1929 年製造，1953 年結束使用。說到河口湖，當然不會忘了車站旁邊的網紅打卡聖地「富士山羅森」啦。因為觀光客太多導致交通混亂且影響到附近居民生活，所以 2024 年 5 月決定設置遮擋住景色的黑幕，但在 8 月中旬就因為諸多理由而拆除，問題迄今無解。
好啦，這次的主要目的是完走河口湖。趁著天氣晴朗出發吧
河口湖是富士山爆發後產生的堰塞湖，在「富士五湖」中面積第二大，湖岸線最長，觀光客最多的代表性湖泊，2013年和富士山一起被登入為世界文化遺產，在富士五湖中，除了山中湖以外，其他四個湖都有可巡迴的路線巴士運行。
河口湖面積 5.48 公里，最大水深 14.6公尺，主要景點和設施集中在河口湖大橋的東岸，大部分的觀光客和旅館也都在這一塊，基本上走起來非常容易，環湖徒步一週大概 4.5 個小時，不過我這次因為是「行到水窮處，坐看雲起時」，經常走一走就停下來打電動或看書，所以實際上實際上花了更多的時間。
隨著年紀增長，越來越不相信什麼「人生必看的十部電影」、「必玩的遊戲」、「死之前必定要造訪的十個景點」之類的鬼話標題，總之我的想法是，當今網路有無數的資訊幫你整理好了，你從中挑選你喜歡的自己安排，設計自己獨特的行程；如果嫌麻煩，那就按照別人的推薦跟著走也無妨，
但是不需要有「這個我一定要吃到、我一定要看到」的心態，隨著天氣、隨著當時的心情、順應即時的變化而不堅持特定主義教條，適應而行，
人生就和旅途一樣。
在河口湖住了一天後，今天買了巴士一日票，前往精進湖、西湖和本栖湖，目標是把本栖湖走完一週。購買路線巴士一日票前往本栖湖的路上，有一大片富士山溶岩流而形成的樹海，這就是著名的「青木原樹海」。
一些都市傳說認為青木海樹海裡面因為磁場混亂而導致指南針失效，一旦深入之後就無法離開、一大堆人在樹海內自殺等等，都使得這片樹海充滿了神秘的氣氛，也成為諸多小說或作品的靈感取材地。
其實現在樹海的周圍觀光步道和露營設施都整備的相當完善，除非刻意想要往原始森林深處走，否則基本上不太會有迷路的情況。
貫穿國道 193 號，終點就是本栖湖。日幣 1000 元 E 號和 5000 元 D 鈔票的背面圖像。
如果和喧鬧的河口湖相比，觀光客數量大概只有千分之一。我在環湖時，除了極少數的冬季露營客以外，幾乎沒有遊客，更不用說外國觀光客了。
當然主要的理由是因為現在是淡季，等到夏天時應該會有更多人來露營，湖畔的旅館也會有更多活動吧。我走的這天氣雖然太陽晴日，但是氣溫只有 1 度，所以其實有點冷（笑）
又在河口湖住了一天後返回甲府，並高速巴士返回關西。總之，這次的富士五湖散策，全部都是看得到完整富士山的晴天，真的是太好了。
那麼，這裡是RR，期待下次與你的相見。
皆さん、こんにちは！これは河口湖と本栖湖を歩いた旅行の動画です。
多くの人は新宿から特急や高速バスで河口湖駅へ直行するんですが、僕は大阪から甲府までの長距離バスを見つけたので…
なので、まず甲府まで長距離バスで行って、そこから甲府経由で富士山の裏手から回っていくことにしました。
こういう長距離バスが好きな理由は、車内で携帯ゲーム機を楽しむのはもちろんですが、一番の魅力はバスがサービスエリアに停まることです。
日本の休憩施設はSA（サービスエリア）、PA（パーキングエリア）、そしてトイレだけのシンプルな停車場所に分かれていますが、ほとんどのSAやPAには記念スタンプがあって、僕は日記にこういうのを集めるのが好きなんです。
だから、もしバスという選択肢があって時間に余裕があるなら、速い新幹線や飛行機よりも、こういうゆっくりとした移動方法の方が好きですね。
それから、サービスエリアで売っている食べ物は大体似たり寄ったりですが、たいていいわゆる「ご当地グルメ」があります。
大体2～3時間ごとに休憩があるんですが、今回はちょうど新海誠監督の『君の名は。』に出てくる糸守町のモデルになった『諏訪湖』に立ち寄りました。
『君の名は』の成功で、新海誠監督はアニメファンの間で有名な監督から、日本を代表するアニメ監督へと一気に知名度を上げ、一般の人々にも知られるようになりましたね。
新海誠監督の作品は、基本的に「姉さん女房」的な関係や「遠距離恋愛」といった要素が含まれていますよね。
7時間以上のバス移動の後、夕方、黄昏時に甲府駅に到着しました。出迎えてくれたのは風林火山で知られる甲斐の虎、武田信玄です。
この時はまだ少し寒くて、気温はだいたい0度前後でした。
甲府は山梨県の県庁所在地であり中核市なんですが、東京都の磁石効果で人口流出が深刻で、特に若い人たちはほとんど東京に働きに行ってしまいます。現在の人口は約18万5千人です。
一日休んで、翌日富士山へ行く前に、近くの県庁を散策しました。ここは『ゆるキャン△』の聖地で、映画版では、志摩リンやなでしこ達がここでキャンプ場建設の会議をしていましたね。
甲府から河口湖へのバスは、朝の7時から11時の間に集中していて、最終は11時40分です。所要時間は約80分。帰りは午後3時からで、河口湖発の最終は19時10分です。
僕は08時50分のバスに乗りました。ここ数日天気がとても良いので、山々を抜けると、ついに富士山が見えました！
富士急行線の河口湖駅に到着。2024年の記録によると、1日の利用者数は4857人で、過去最高だそうです。コロナ禍が終わって外国人観光客が戻ってきたことを物語っていますね。
駅前には、1929年に製造され、1953年に役目を終えた『富士山麓電気鉄道MO1形電車』が保存されています。
河口湖といえば、駅のすぐそばにあるインスタ映えスポット『富士山ローソン』を忘れてはいけませんね。
観光客が多すぎて交通が混乱し、近隣住民の生活に影響が出たため、2024年5月に景色を遮る黒い幕が設置されましたが、8月中旬には諸々の理由で撤去され、問題は未だに解決していません。
さて、今回の主な目的は河口湖を一周完歩することです。天気が良いうちに出発しましょう！
河口湖は富士山の噴火でできた堰止湖で、『富士五湖』の中で面積は2番目に大きく、湖岸線は最も長く、観光客が最も多い代表的な湖です。2013年に富士山と共に世界文化遺産に登録されました。
富士五湖のうち、山中湖を除く他の四つの湖には周遊路線バスが運行しています。
河口湖の面積は5.48平方キロメートル、最大水深は14.6メートル。主な見どころや施設は河口湖大橋の東岸に集中していて、ほとんどの観光客や旅館もこのエリアにあります。基本的にとても歩きやすいです。
湖を一周するのは徒歩で約4時間半ですが、今回は「行到水窮處、坐看雲起時」（水尽きる所まで行き、座して雲の湧き起こる様を看る）という感じで、よく立ち止まってゲームをしたり本を読んだりしていたので、実際にはもっと時間がかかりました。
年を取るにつれて、「人生で必ず見るべき映画10選」とか、「必ずやるべきゲーム」、「死ぬまでに必ず訪れるべき10の場所」みたいな釣りタイトルをますます信じなくなりました。
とにかく私の考えは、今のネットには無数の情報が整理されていて、その中から自分の好きなものを選んで、自分だけのユニークな旅程を計画すればいいんです。それが面倒なら、他の人のおすすめに従って行くのも別に構わないと思います。
でも、「これは絶対に食べなきゃ、あれは絶対に見なきゃ」という考え方を持つ必要はありません。天気やその時の気分に合わせて、リアルタイムの変化に順応し、特定の主義や固定観念にこだわらず、柔軟に対応していくのがいいんです。
人生も旅も、そんなものだと思います。
河口湖で一泊した後、今日はバスの一日乗車券を買って、精進湖、西湖、そして本栖湖へ向かいました。目標は本栖湖を一周完歩することです。
路線バスの一日券で本栖湖へ向かう途中、富士山の溶岩流でできた広大な樹海があります。これが有名な『青木ヶ原樹海』です。
都市伝説では、青木ヶ原樹海は磁場が乱れていてコンパスが効かなくなり、一度深く入ると出られないとか、多くの人が樹海で自殺するとか言われていて、そういった話がこの樹海に神秘的な雰囲気を与え、多くの小説や作品の題材にもなっています。
実際には、今では樹海の周りの遊歩道やキャンプ施設はかなり整備されていて、意図的に原生林の奥深くへ行こうとしない限り、基本的に迷うことはほとんどありません。
国道193号が貫き、終点が本栖湖です。ここは千円札のE号券と五千円札のD号券の裏面の図案にもなっています。
賑やかな河口湖と比べると、観光客の数はたぶん千分の一くらいでしょう。私が湖を一周している間、ごく少数の冬キャンプ客以外は、ほとんど観光客はおらず、外国人観光客はなおさら見かけませんでした。
もちろん、主な理由は今がオフシーズンだからでしょう。夏になればもっと多くの人がキャンプに来るでしょうし、湖畔のホテルももっとたくさんのアクティビティがあるはずです。私が歩いた日は晴れていましたが、気温はわずか1度だったので、実はちょっと寒かったです（笑）。
河口湖でもう一泊した後、甲府に戻り、高速バスで関西へ帰りました。とにかく、今回の富士五湖散策は、毎日完璧な富士山が見える晴天に恵まれて、本当に良かったです。
それでは、RRでした。また次回お会いしましょう！
Most people go straight from Shinjuku to Kawaguchiko Station by limited express train or highway bus. But I found a long-distance bus from Osaka to Kofu…
So, I decided to take that long-haul bus to Kofu first, and then approach Mt. Fuji from Kofu, kind of from the “back mountain” side.
Besides enjoying playing games on my handheld console on the bus, the main appeal for me is that these buses stop at rest areas.
Japanese rest areas are categorized into SA (Service Areas), PA (Parking Areas), and the simplest ones with just toilets. Most SAs and PAs have commemorative stamps, and I love collecting these in my journal.
So, if I have the option of a bus, and time permits, I prefer this slower way of travel over the fast Shinkansen or airplanes.
And while the food sold at rest stops is often quite similar, they usually have what they call “local specialties.”
Usually, there’s a break every 2-3 hours. This time, we happened to stop at Lake Suwa, which was the model for Itomori Town in Makoto Shinkai’s Your Name.
The success of Your Name launched Makoto Shinkai from being a well-known director in the anime community to a representative animation director of Japan, making him known to the general public.
Makoto Shinkai’s works basically all feature themes like ‘relationships between an older woman and a younger man’ and ‘long-distance love.’
After a journey of over seven hours, we arrived at Kofu Station in the late afternoon, around dusk. We were greeted by Takeda Shingen, the “Tiger of Kai,” known for his “Furin Kazan” banner.
It was still a bit cold at this time, with temperatures around zero degrees Celsius.
Kofu, as the prefectural capital of Yamanashi and a “core city,” experiences significant population drain due to the “magnetic effect” of Tokyo. Especially young people almost all move to Tokyo for work. The current population is about 185,000.
After resting for a day, before heading to Mt. Fuji the next day, I decided to visit the nearby prefectural office. This place is a “sacred spot” from Laid-Back Camp. In the movie version, Rin, Nadeshiko, and the others had a meeting here to discuss the construction of a campsite.
Buses from Kofu to Lake Kawaguchi are concentrated in the morning, from 7 to 11 AM. The latest one is at 11:40 AM. The ride takes about 80 minutes. Return buses start from 3 PM, with the last one from Lake Kawaguchi at 7:10 PM.
I took the 8:50 AM bus. The weather has been great these past few days, so after winding through the mountains, I finally saw Mt. Fuji!
Arriving at Kawaguchiko Station on the Fujikyuko Line. According to 2024 records, the station sees 4,857 users per day, an all-time high, reflecting the return of foreign tourists after the pandemic.
An old ‘Fujisanroku Electric Railway Type MO 1 train,’ manufactured in 1929 and retired in 1953, is preserved in front of the station.
Speaking of Lake Kawaguchi, you can’t forget the viral photo spot ‘Mt. Fuji Lawson’ right next to the station.
Due to too many tourists causing traffic chaos and disturbing local residents, a black screen to block the view was put up in May 2024. However, it was removed in mid-August for various reasons, and the problem remains unsolved to this day.
Alright, the main goal this time is to walk all the way around Lake Kawaguchi. Let’s set off while the weather is clear!
Lake Kawaguchi is a dammed lake formed by eruptions of Mt. Fuji. It’s the second largest of the “Fuji Five Lakes” by area, has the longest shoreline, and is the most popular with tourists. In 2013, it was registered as a World Cultural Heritage site along with Mt. Fuji.
Among the Fuji Five Lakes, all except Lake Yamanaka have loop bus routes operating.
Lake Kawaguchi has an area of 5.48 square kilometers and a maximum depth of 14.6 meters. Most attractions and facilities are concentrated on the eastern shore of the Kawaguchiko Ohashi Bridge, where most tourists and hotels are also located. It’s generally very easy to walk around.
Walking around the lake takes about 4.5 hours. However, this time, because I was in a “walk until the water’s end, then sit and watch the clouds arise” kind of mood – often stopping to play games or read – it actually took me much longer.
As I get older, I find myself believing less and less in those clickbait titles like ‘Top 10 Movies You Must See,’ ‘Must-Play Games,’ or ’10 Places You Must Visit Before You Die.’
Anyway, my thought is, there’s endless information online already compiled for you. Pick what you like, plan your own unique itinerary. If that’s too much trouble, it’s fine to follow someone else’s recommendations.
But there’s no need for an “I absolutely HAVE to eat this, I HAVE to see that” mentality. Go with the weather, your mood at the time, adapt to real-time changes, and don’t rigidly stick to a specific doctrine. Just go with the flow.
Life is like a journey.
After staying a night at Lake Kawaguchi, today I bought a one-day bus pass and headed to Lake Shoji, Lake Saiko, and Lake Motosu. The goal is to walk all the way around Lake Motosu.
On the way to Lake Motosu with the route bus day pass, there’s a vast sea of trees formed by Mt. Fuji’s lava flows – this is the famous ‘Aokigahara Jukai.’
Urban legends say compasses malfunction in Aokigahara due to chaotic magnetic fields, making it impossible to leave if you go too deep, and that many people commit suicide there. These stories have filled the forest with a mysterious atmosphere and inspired many novels and creative works.
Actually, nowadays, the walking trails and camping facilities around the forest are quite well-developed. Unless you deliberately try to go deep into the pristine forest, you’re unlikely to get lost.
National Route 193 runs through it, ending at Lake Motosu. This is the view on the back of the 1000 yen E series note and the 5000 yen D series note.
Compared to the bustling Lake Kawaguchi, the number of tourists here is probably only one-thousandth. While I was walking around the lake, apart from a very few winter campers, there were almost no tourists, let alone foreign ones.
Of course, the main reason is that it’s the off-season now. When summer comes, there should be more people camping, and the lakeside hotels will likely have more activities.
The day I walked, although it was sunny, the temperature was only 1 degree Celsius, so it was actually a bit cold (laughs).
After staying another night at Lake Kawaguchi, I returned to Kofu and then took a highway bus back to Kansai. Anyway, this Fuji Five Lakes walking tour was blessed with clear skies where I could see Mt. Fuji perfectly every day. It was truly wonderful.
Well then, this is RR, looking forward to seeing you next time!
